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2005年08月02日
都心部の今後の住宅事情について
最近、特に都心部ではマンションが建設ラッシュになっており、供給量はかなり増えてきている。今のところ、需要もそれなりにあり問題ないわけだが、ここ最近になって建てれば売れる、貸せるといった状況にやや変化が見られる。
個別の物件ごとに見ると、専有面積が少なめで、分譲価格や賃料を抑えながらも生活に不自由しないような優秀な間取り設計のマンションについては未だに飛ぶように売れている。しかし、いたずらに高級マンションを謳い、面積ばかり広くて、間取りの設計が詰められていないような物件については売れ行きはかなり怪しいといった状態になってきている。特に三井不●産系のマンションはあまりにも売れてなさすぎで哀しい雰囲気が漂っている。
建設ラッシュは2007年頃まで続くようで、それまで住宅の供給量は増え続けるが、一方でその時期、団塊世代の退職ラッシュが重なってくる。
都心に住んでいた退職者のうちいくらかは地方都市などへ移っていく動きがあるという。そりゃそうだ。会社勤めの必要がなければ居住地域の選択肢は大きく広がるのだから、よりコストパフォーマンスの高い地域へと移り住んでいくことは自然である。
すると2007年以降、住宅の供給がだぶついてくる可能性は高いと思う。多くの人が、今が買い時とばかりに安くなったマンションに手を出しているが、まだまだ価格は下がっていくのではないだろうか。これを機に日本の住居費も安く落ち着いてくるようになるのだろうか。
投稿者 so-go : 2005年08月02日 18:47
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