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2006年01月05日

ハードディスクは階層化へ進むのか

i-RAMに続いて比較的安価にシリコンディスクを作るためのデバイスがいくつか明らかになってきた。このことが示唆するのは、将来的にはPCに搭載されるハードディスクドライブが2段階になっていくということなのではないかという気がしている。

i-RAMやそのほかの製品がここまで脚光を浴びるのはなぜかと言えば、高性能化したPCのなかでHDDの速度はあまりにも進化が遅すぎて、PC全体の性能にとってかなりのボトルネックとなっていたからだ。

ただ、HDDは大容量化の流れが激しく、大容量化への要求も依然として高い。絶対的に容量が少なく高価なシリコンディスクに置き換えることはまず不可能だ。

しかし大きな容量を必要とするデータのほとんどにとって現在のHDDの性能は必要十分であり、より速度が欲しい分野のデータはプログラムなどごく一部に限られる。となると、必要な容量だけ高速なストレージを搭載し、別個に安価で大容量なストレージを持つというのが高性能化に対応する現実的な回答であると言える。

今はこのような考え方をしているのは一部のパワーユーザーだけだろうが、今のままではどうあってもPCはHDDの性能の低さに悩まされることになるため、何らかの解決策が求められる。その解決法として提示されつつあるのがシリコンディスクと磁気ディスクの2段構えのストレージ構成というわけだ。

将来的にはHDDもL1-HDD、L2-HDDなどという風に呼ばれるようになるのではないだろうか。

投稿者 so-go : 2006年01月05日 02:23

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