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2006年06月28日
フラッシュメモリはやはりメインHDDになる
一昨日秋葉原に行って驚いたのが、USBメモリなどのフラッシュメモリが1GBで3千円代というのがかなり多く見られたということだ。
フラッシュメモリのチップ自体の価格は急速に下落し、しかも各ベンダはさらに増産していく計画になっている。遠くないうちにシステムをインストールするドライブとしてのフラッシュメモリデバイスは広がっていくだろう。
すると、性能の面からフラッシュメモリをメインのHDDとして備えたPCが多く発売されるだろうが、しかし映像、音声などを記憶することを考えると容量は心許ない。別途、磁気ディスクを備えるという形態のものが出てくる。
MicrosoftやIntelはフラッシュメモリをHDDのキャッシュとして使うという方向性を提案しているが、これには性能面で根本的に問題が解決しないという問題と、現在の磁気ディスクを使ったHDDは構造を変えなくてはならないという問題がある。
最近のフラッシュメモリの価格下落を見ていると、結局のところ、なし崩し的にフラッシュメモリ+磁気ディスクの2段構えの構造というのが普及していくのではないかと思うわけだ。当サイトとしてはこれをL1 HDDとL2 HDDと呼ぶことを提案する。
映像や音声は容量を食うが、反面、それらの用途以外はPCはさほど巨大な容量を必要とはしない。そして、映像や音声は今以上のランダムアクセス性能を必要とはしていない。これらのデータは磁気ディスクに記憶することが適しているということであり、しかもHDDの構造を変える必要性に直面していない。重要なのはコストと容量なのである。まさにHDDを階層化してL1とL2にすることが問題を解決する最もシンプルな方法であると考える所以である。
投稿者 so-go : 2006年06月28日 20:44
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