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2006年07月28日

【AMD & ATi】ATiの単体GPUの今後

AMDのCPUがATi買収によってどうなっていくのかという点も興味深いが、ATiはこれからも単体GPUを供給し続けていくことになるわけで、ATiの既存事業にとってこの出来事がどういう意味を持つのかということも面白い。

ATiは現在のところPC向けのハイエンドGPUに於いてはNVIDIAに対して分が悪い状況にある。この状況は少なくとも来年半ばの次世代GPU投入までは続くことになるはずだ。

しかしそれでもATiはNVIDIAとの性能差をひっくり返すのは難しい。NVIDIAが従来のGPUをベースにパフォーマンスアップを図るのに対して、ATiは将来を見越して統合シェーダ型のGPUを新たに作ってくる。将来的には統合シェーダのほうが効率が良くなることは確かだが、65nmプロセス程度ではトランジスタ数に対する性能を重視するNVIDIAの方法とシェーダの稼働率を求めるATiの方法のどちらが優れているかと言えば恐らくNVIDIAのほうではないかと考えられるわけで、ATiにとって苦しい時期はもう少し続くように思う。

来年まではATiはかなり苦しいが、その先になると状況は一気に好転する可能性がある。AMD次第というところはあるが、少なくともAMDのFabでGPUが製造できると考えられ、これまでより遙かに高品質なチップを採取することが出来る。また、もしもGPUの設計自体にAMDのアーキテクトが関わることになればこれまでより遙かに高クロックのGPUを作ることも可能になってくる。

45nmの世代になると確実に統合シェーダのほうがパフォーマンスが高い状況になっているだろう。そうなるとそのとき初めて統合シェーダへ本格的に移行するであろうNVIDIAよりもATiのほうが強みを発揮する可能性は高い。

NVIDIAがこれから設計と製造に於いて何らかの大きな対策をとらなければ、今度は2009年以降はNVIDIAのほうがかなり苦しい状況にならざるを得ないように見える。

どんな予想をしようとAMD次第ということになってしまうというところはあるが、AMDにはATiとAMD双方の強みをGPUに於いても発揮してもらいたいと思う。

投稿者 so-go : 2006年07月28日 23:00

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コメント

I am thus grateful for this post and thank you such a lot for sharing it with us.

投稿者 Darla Arcia : 2011年05月18日 23:26

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