« ジャパンネット銀行のワンタイムパスワードが届いた | メイン | W-ZERO3に新機種 »
2006年07月04日
電力線通信に反対する
電力線通信がサービスインすると新たに家庭内まで配線しなくても高速通信が出来るということで期待する向きもあるが、個人的にはこのサービスを許可することには反対したい。
問題視されているのは電波の漏洩による無線通信への混信などだが、それよりも電磁波障害、電気機器への悪影響などの可能性を考えると非常に怖い。電力線は我々が生活するすぐ近くを通っているものであり、強いレベルで電磁波を周囲にまき散らすことになる。
また、日本経済における強力なメリットである高品質の電力供給に対しての影響を考えると、このようなことはしてはいけないと思うのだ。日本の電力というのは非常に安定していて、産業に於いて大きなメリットになっている。これからまた地球シミュレータのような大規模なコンピュータを構築していこうという時であり、また各家庭にも高性能のコンピュータが入っていく。いろいろな機器が電子制御になったり、データを保持したりする。ここにわずかと言えども電圧変動の要因を持ち込むわけであるから、それを加味しても諸外国に比べて遙かに恵まれているとはいえ、日本の強さの一部をみすみす捨ててしまうことになると考える。
総務省が急ぐべきは長距離、高速の無線LANを早期にネットワークインフラとして使えるように法整備をすることだ。あらゆる場所に通信用の金属線が張り巡らされている必要など無い。ブロードバンド普及の未来にとって電力線通信は何ら必要なものではない。電力線通信という短絡的なコストに縛られた発想を捨てるべきだ。
長距離通信には全く使えないということをマスコミはわざわざ言わないが、そのせいでこれが田舎のネットワーク環境を改善するかのように誤解する向きも多かったりする。このような特に必要性の薄い技術をなぜこうも煽り立てるのか疑問に思う。
投稿者 so-go : 2006年07月04日 16:52
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://ginza.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/565
コメント
gathers performance comment distortion stigmatises mandisa depository werum dordrecht zanizibar beavis
saramartisakis kulturenostro
投稿者 Buy Ambien : 2010年02月17日 18:02