« 2007年06月 | メイン | 2007年08月 »
2007年07月01日
愚痴
俺以外の誰にもわからん個人的な話。
会社で恐ろしい勢いで問題が噴出してきているにつれて、それを下っ端の立場からひっくり返すのは非常に難しいなあ、ということがずっと悩みの種になっている。
はっきり言って非常事態にあるときには会社が作った原則というちゃちなものよりも、とにかく実利のある選択を優先させるべきなはずなのに、それを決める当人たちに余裕がなさ過ぎるのでこの期に及んで原則を振りかざしたりする。トップのほうの人間はそれで管理職が慌てるのも教育の一環とか思ってるのかも知れないが、当の本人はたぶん気がつかない。この事態をなんとかくぐり抜けたら、また同じ事態になるまで忘れているだろう。賭けてもいい。
あと、20歳やそこらの人間にとっての半年や1年は、30代とかの人間のとってのそれより遙かに大きいものであるということを忘れてはいけない。会社設立間もなくからいる自分とかの社員にとっては半年は「少し」かも知れないが、最近入った人間とかより若い社員にとっては少しどころじゃない。この状況下で忍耐力は表面張力ぎりぎりのところまで来ているのに、具体的な策を隠して「なんとかするから待ってくれ」では逃げるに決まってる。自分だって逃げたいさ。なんだかんだ言ってまだ26歳の若造なわけで。
ここでスパッとエスカレーター式の構造を切れないようでは、せっかく小さい会社である意味もない。個人的には短い期間で商売のコアに触れるのが小さい会社の魅力であるわけで、それが無ければ俺だったら辞める。ましてや自分ほどの立ち回りが出来ない人間だったらこの会社にいることに何の魅力も無くなってしまう。
「人を動かす」ではなく「人に動いてもらう」というスタンスは一見柔らかいように見えるかも知れないが、実際には動く人間にとってものすごく過酷なことだ。社員全員がチームとして一丸となって進むという方針を捨てるべき時が来ているように自分には見える。
それが出来なければこの組織は急激な拡大に耐えられない程度の存在でしかなかったと言わざるを得ない。果たして組織は変われるか、それとも夢は幻だったか。現実的には、自分が考え方を変えていくポジションにいられるかどうかの問題であるという、そのくだらなさがものすごく悩ましい。