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2007年10月21日

Google時代は終わるのか

ちょうど1年ほど前にGoogleの精度が落ちてないかと書いたわけだが、ここへ来て初音ミク騒動とMSN Live searchに関する発表などが重なり、Googleの評判は急激に悪くなってきている。

2ちゃんねるによってどうもニコニコ動画を積極的に排斥しようとしているのではないかという観測が流れるにつれ、もはやGoogleを標準的な検索エンジンとして積極的に推進すべき理由もないという方向へ進みつつある。

Googleはこの数年で最強のネットポータルを実現するために必要なものをかなり揃えてきたし、それ以上の多様なサービスを展開している。しかしWebに長く慣れ親しんだ人間からすると、大手ネットポータルは別に必要ではないということは理解して貰えると思う。自分のように「俺ポータルサイト」を作っている人間は稀にしろ、殆どの人間は「お気に入り」とかRSSリーダなど思い思いの方法で自分のホームを造っているはずだ。新たにWebの世界に入る人間にはネットポータルは便利だが、その場合は多少偏りや癖があったところでYahoo!やMSN、Gooなどのありきたりなもので必要十分であることは間違いない。

すると結局のところ、Googleはシナジー効果と無縁のところで各サービスと1対1で渡り合っていかなくてはならないという状況にあるということだ。今回の件に関して言えば、日本に於いてニコニコ動画が今年中にもYouTubeと並び、来年には抜き去るという状況が濃厚になるにつけ、Googleがニコニコ動画外しをしているとすれば、それはGoogleの強みを消すことに繋がり、標準の地位から転落するのは必然となる。

はっきり言って、既にニコニコ動画を利用しているユーザーが検索エンジンとしてのGoogleとニコニコ動画のどちらを重視するかと言えば、ニコニコ動画に決まっている。YouTubeはニコニコ動画の代わりにはならないが、Googleの代わりはいくらでもあるからだ。そしてたまたまMSN Live Searchが大幅な強化を加えた結果、既にGoogleに比肩しうる検索精度を達成している。

Googleはこの危機的状況に気がついたならば、再び検索精度の向上と、中立的立場への回帰を図ることが必要だろうし、恐らくそのように動き出す、あるいは既に動き出していると思う。Googleの経営判断及び技術開発のスピードからすれば、ほんの数ヶ月で状況を改善することはできるだろうし、その場合はダメージは壊滅的なほど大きくないと思われる。Googleが今後どのように動くのか、しばらく注視する時だろう。

YouTubeの使い勝手とコミュニケーション機能の強化でニコニコ動画に対抗、というような方向性へ向かえば良いと思うけど、わざわざ日本市場だけのためにそこまでやるかどうかはかなり疑問ではある。

投稿者 so-go : 22:58 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月16日

有機EL見てきた

ソニービルに有機ELテレビが展示してあると聞いたので日曜日にちょっとだけ見てきた。

別に凄さに唖然としたりはしなかったが、コントラストのあまりの完璧さに驚いた。暗部は漆黒で、ハイライトはまぶしいばかりの白。しかもマッハバンド皆無。ピーク照度の高さで誤魔化したコントラストとは完全に一線を画すものだった。そして色のくすみがまるで無い。銀塩写真のような発色。そりゃ20万円くらいするだろ、と思った。

まあそれでも凄い凄いと聞いてはいたので、そんなに衝撃的な驚きでもなかった。

そのときにもっと驚いたのはRolly。実際にRollyのスピーカーが鳴っていたが、かなり衝撃的だった。初めはどこかで大型のスピーカーが鳴っていると思って音源を探したら、実はすぐ近くに置いてあったRollyだったという。別に踊ったりはしていなかったが、あの大きさのプレイヤーからあれほどの音質の音が鳴るというのは驚異的だと思った。たぶんあんまりその辺は理解されずに消える商品だとは思うけども。

投稿者 so-go : 21:34 | コメント (1) | トラックバック

2007年10月08日

GE Moneyの妨害?

暫く縁もないだろうということで、駄目元でノースウェスト シティ ワールドパークス VISA ゴールドカードに申し込んで見たら、当然の如く却下される。

まあ仕方ない、と思っていたら、翌日、GE Moneyからのハガキに気がつく。内容はショッピング枠の増枠で、50万 → 100万。これは、と思った。丁度入会から1年のタイミングになる。年会費初年度無料の適用が終わるこのタイミングで再審査ということか。しかも総与信が175万になり、シティワールドパークスゴールドが最低125万だから合計300万で年収の半額を軽く突破してしまう。そりゃ通らないわ。

しかしGE Moneyは消費者金融の割に、執拗にキャッシング枠を作ったりしようとしないところが好感が持てる。レイクの切り離しや銀行買収の話といい、アメックスとの提携もそうだが、あんまり消費者金融には興味がないんだろうか。

GE Money Bankが日本に出来るなら、なるべく口座を作ってみようとは思っている。今のところドル円のやりとりで一番便利なのはシティバンクだが、貧乏人が使う銀行ではないようなので、GEが使えるサービスを提供してくれることを希望。

とりあえずやっとGE Moneyの方もやっとゴールドらしい限度額になったし、来年から還元率1.5%にアップということで、来年はなるべく支払いをこのカードにまとめてみることにしよう。ANAマイルに交換しても0.5%相当と最低限のマイルカードとしては機能する還元率になる。ANAに変えられる無期限のポイントという利点も考えればそう悪くない。ましてや実質年会費無料なわけだし、ゴールドカードとしてラウンジも使えるわけだし。もちろんギフトカード還元で1.5%の時点で破格なわけだが。

そういや誕生月0.2%アップになっているのに気がつかなかった。俺の場合、来年6月は1.7%還元になる。引当金をどのくらいにしてるのか知らんが、無期限ポイントでこの還元率って。基本的に加盟店手数料の安いVISAやMasterでは不可能な芸当ですな。俺みたいに加盟店手数料率が安そうなローソンやサンクスばっかり利用してる客で採算とれるんだろうか。

投稿者 so-go : 08:43 | コメント (1) | トラックバック

2007年10月07日

zippy電源導入

なんかあまりにCore2Duoの上位とかQuadが安くなってきたので買い換えたい衝動が強くなってきたんで、その衝動を抑える日々が続いていたり。

現状を説明すると、Athlon64X2 3800+を、起動時のフリーズや再起動が頻発したためにシングルコア1.2GHz~1.6GHzにして低電圧駆動して凌いでいて、まああまり不満を感じなかったのでそのままにしていた、という流れ。せっかくのDual Coreが全くの無駄という。

ふとzippy-460Wを購入後ずっと放置していたことを思い出し、導入してみる。するとCPUを定格に戻しても完全に安定して、さすが評判の良いzippyだけある、と思った。スペック上では殆ど変わらない電源でも、そこには明らかに品質の差があるということは感じた。

電源と言えば、自作市場ではニプロンとzippyが2大巨頭として君臨しているが、ニプロンはいかんせん業務用という性格の強い堅い電源であり、コネクタが最新の規格に対応しなかったり、独自のケーブルを使っていたりという微妙さがあり、zippyは逆にケーブルが大量にありすぎて一般的なミドルタワーPCでは取り回しが面倒という側面がある。そういうところを見ると、電源の質に差があるとはいえAbeeのような電源も需要があると思える。

とりあえずDual Core環境に復帰して起動時間とかレスポンスの良さを実感したので、もう少し買い換え衝動は抑えられることだろう。Socket939が絶滅しつつあるので次のアップグレードにはCPU+マザーボード交換というハードルがある。しばらくはまたAthlon64 X2を使い倒すということになるだろう。

投稿者 so-go : 00:00 | コメント (1) | トラックバック

2007年10月04日

ブランドの構築とか言うけどさ

客はどんな客でも逃がさない、というような姿勢で商売するような事業者にブランドイメージなんてついてくるわけねえだろ、と思う今日この頃。

集客と囲い込み、とは言うけど、囲い込みってのを100%の客に対するものだと思ってる時点で間違いだろうと思うわけだ。集客をマスで行う以上、その中には利益にならない客もいる。それでも事業トータルでの利益を志向するからこそマスで集客を行うわけで、その中から必要のない客が判明したなら、その時点でその客に対しては通常のサービス以上の囲い込みの努力は放棄して然るべきだろうと。

ブランドイメージというのは敷居が全くないところには存在しないはず。それは、ブランドイメージというのは顧客の優越感のようなものに依るからだ。

で、特に下り坂で将来が絶望的な業種にいる場合、目先の囲い込みなどにさしたる意味はなく、新たな事業に展開するためのブランドイメージの構築という目的に比べればあまりにも下らないことだ。

しかしまた、実際のところその業界には、成長産業であった頃に育ってきた経営者たちばかりが軒を連ねて徒党を組んでいるものだからたちが悪すぎる。その中で設立6年目の自分達は正論を吐くことすら許されない。護送船団は集団で沈没する方へ近づいている。

きっとその流れの中で、何かにすがる動きが出てくる。そのときに明らかな解決策を提示している状態にしていられるかどうかというのが勝負どころ。頭の固い人間たちも別の解決策を提示することになるだろうが、それをごり押しされるようならばこの業界は見限り、食い物にするために別の業界を動かすという方向へと向かうことになるだろう。

投稿者 so-go : 00:25 | コメント (1) | トラックバック