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2008年07月13日

流通が発達しても中小小売りは潰れるのか

普通に考えたら物流と情報流通が発達することによって中小の小売りは以前より楽になっているはずだ。完全市場に近づいて大規模店との仕入れ価格の差も少なくなり、情報の遅れもなくなっているわけだから。

それなのにだんだん大規模小売りに収束していく流れは止まることを知らない。なぜそんなことが起きるのか。

思うに、単純な話、流通の発達をうまく生かしているのも地道な努力を継続しているのも大規模店のほうで、今潰れている中小の小売りはたまたまついて行けなかっただけで、中小でもちゃんとやっているところは潰れないのだと思われるし、大規模でも潰れるところは潰れるのだと思われる。

で、大規模店にスタープレーヤーが増えて、規模が大きいとか小さいとか関係なく競争が激しくなってきているということと、ある商圏が、入り込める余地ありと見たらどんどん入り込んでくるので、ぬるい状態でやってきた昔からの中小小売りが潰れる、という状態になっているということで、ちゃんとやってればたぶん普通に大丈夫だったところが多かろうと思うわけだ。

大手小売りがPBは利益率が高くて売上もいいとか言うと、結局規模の経済なんじゃないか、という中小の声が聞こえてくるわけだが、実際には中小は中小なりにきちんと対抗できる。物流も情報流通もそれが十分可能な程度に進化している。結局のところ経営がいいかどうかであって、中小はかわいそう論には納得しかねる。

そんなことも踏まえて中小企業をことさら法律的に保護したりする必要もないと思っているが、まあ能力的に辛い部分もあるだろうからそれはそれでいいのかなとも思う。

投稿者 so-go : 2008年07月13日 10:31

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