« 麻生首相がドイツの経済政策を批判という報道 | メイン | 麻生首相を支持することに決めた »

2009年04月04日

なんでアジア向けODAを批判するやつがこんなに多いの?

だいたいこの手のやつらは「外国にばらまくなら国内に使え」とか言うわけだが、少なくとも議論をしようってのに全く何も知らないのにどうして首を突っ込もうとするんだろうか。

基本的にODAって受注先は日本の企業なわけで、公共事業が国内で行われるか海外で行われるかって違いだけじゃん。で、海外でなぜ日本が公共事業やるかっつったら、外交面もそうだけど、日本規格がその国に普及する可能性とか、事業実績ができることで他国に日本企業が食い込むことが出来る土壌になるわけですよ。しかも相手国が保てば事業費用自体が相手国負担で戻ってくる。

んで今、経済成長を続けているアジア諸国といえども、ファイナンスが厳しい面があるから、そこへ日本がODAで入っていくのは非常に正しいと思える。んで日本にはとりあえず過剰な外貨準備高というドルのキャッシュがあって、それはこの状況下では円に戻すことは不可能。ならばODAというのは公共事業をより増やして日本企業に金を回すには良い追加措置だろう。その分を国内に回すとしたらドルを大量に市場で売らなくてはならず、現実的ではない。

「こんな金があるんだったらこっちを先にやれ」論は、だいたい理論的ではないから、基本的には無視するべきなんだろうけど、ここまで増えるとさすがに気持ち悪い。

投稿者 so-go : 2009年04月04日 15:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ginza.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/744

コメント

コメントしてください




保存しますか?