2006年08月23日
久々に銀座再開発の近況でも
ずいぶんと間が開いてしまったが、銀座の再開発はいくらか進んできているようなので把握している分について書いてみる。
有楽町丸井のビルはだいぶ工事も進んできて、来年のオープン後の景色が想像できるようになってきた。このビルは地下鉄銀座駅と有楽町駅に直通していて、銀座駅と有楽町駅はシンプルに地下で繋がることになる。ここは低層が商業施設で、高層はオフィスとなる。
銀座プランタン脇の読売銀座2丁目ビルもかなり進んできた。こちらは丸井の進出に伴って集客の厳しくなることが予想されるプランタンが大リニューアルに伴って拡大するのではないかと。こちらはほぼ全て商業施設となる。
並木通り、ABCマートの向かいあたりで工事が始まってきたのは富士フイルム、三井不動産によるGプロジェクト。ここは以前500円バーがあってよく行っていたんだよなあ。アパレル、飲食など銀座らしい店舗が多数入るらしい。
銀座通りとマロニエ通りの交差点のところで建設中なのがブルガリ銀座タワー。ブルガリの店舗としては世界最大級で、国内のブランド店としても最大級の、ブルガリの今後の日本におけるフラッグシップとなる建物。この交差点は銀座松屋内ルイヴィトンと、シャネル、カルティエが3方にあり、もう1方がブルガリということになる。そのすぐ先にはティファニー。基本的にここらへんは以前は雑然としてぱっとしなかったが、銀座通りに直面したところに旗艦店舗を置くということで一つのコンセンサスが現れている。
ちなみに銀座松屋の改装も一段落したようで、邪魔な足場が取り払われてだいぶすっきりした。
並木通りの銀座4丁目で工事が始まっているのが和光並木ビル。和光は本館のほうも建物がだいぶ古くなってきていて、その改修をするのに先立ってこちらがオープンするという手筈になっているよう。
アルマーニは銀座通りではなく、もともと通行量の多い5丁目のマツモトキヨシのある一角に建築中のビルに旗艦店を移すよう。
銀座と言えばあくまで4丁目交差点が中心でそれ以外はさほど集客力は高くなかったが、丸の内、有楽町、汐留の再開発が進むにつれて今後は銀座1~8丁目の全体が盛り上がっていくようだ。
やはり「銀座ルール」の高さ制限がネックなのか、松坂屋の計画など遅々として進まないものもある。銀座の良さは「景観」と「周遊性」と言われている。それを保つためには必要なことなのだろう。
三越は高さ制限には抵触せずに、道路を潰して店舗を一体化することで増床を図るが、この道路はもともと歩行者はあまり多くはないので問題はないようだ。
箇条書きみたいに書いてしまったのでまたしばらく書くことがないかも。
投稿者 so-go : 20:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月04日
銀座近辺の再開発事情
地元のことですが、銀座は全国平均で見ると地価が続落という状況の中で、地価は若干の上昇傾向にあるとのこと。
銀座地区は長年、建築物の高さ制限の中で整然とした商業地区を形成していたわけですが、今は法律的には高さ制限は緩和されてより高い建築物を造ることができることになっているわけですが、今のところ1軒の高層マンションがある以外には高層建築物は皆無という状況。
もともと屈指の商業地区であり、また丸の内、大手町というオフィス街に至近の地区であるわけで、高層ビルの需要は当然あるわけで。
現在のところ目立って再開発が進んでいるのは3つで、現在すでに完成しつつある銀座8丁目の高層ホテル、純粋には銀座ではないが2007年頃の予定の丸井などによる有楽町駅前再開発、そして銀座中心部で地元関係者からやや反発を喰らいつつある銀座松坂屋プロジェクト。
具体案があまり見えてこないのが読売-銀座プランタンのプロジェクト。読売の保有地は銀座プランタン敷地に加えて外堀通り沿いに広がっているので松坂屋と並んでかなり大きなものになるとは思うのだが、有楽町駅前再開発の陰に隠れ、銀座中心部からもやや外れているところでもあり、微妙といえば微妙な感じもします。
汐留の再開発が一巡してからやっと動き出した銀座の再開発について少しずつ触れていきたいと思います。