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2014年7月17日木曜日

沖縄にスモールハウスは適しているか

人口密度が高く、土地が限られるという意味では沖縄もスモールハウスの土俵ではあると思うけれど、あまりそのようにはなっていない。これは地域特性が影響しているのだろうと思う。


沖縄が東京圏と違う点で、スモールハウスの選択肢を弱めている理由が明確な分だけでもいくつかある。


まず、沖縄の場合は一般の住宅で、平屋建てや2階建てでも圧倒的に鉄筋コンクリート造が多いのだけれど、これは台風が強烈なため、木造が適さない場合が多かったり、水資源が限られていて昔は断水が頻繁だったため、屋上にタンクを設置したりといったことが多かったからだろうと思う。


小さい住宅でRC造をすれば面積当たり費用としてはさらに高くなってくる。少なくとも、パッケージ化されたマイクロハウスを設置するにしても基礎打ち等をしっかりしないと飛んでしまう可能性があるので、どうしてもコストは余計にかかってしまう。


また、沖縄では鉄道がなく、自家用車が必須ということが多い。狭い土地があったとしても駐車場の確保も必要で、鉄道の発達した都市圏ほどの地理的自由を得られない。


しかし逆に沖縄が適している面もある。


亜熱帯気候由来の、外食文化の発達や、浴槽が不要の文化などだ。


もともと東南アジアなどの熱帯気候では凍え死ぬことがないため、外で生活する文化が強く、自宅で料理をするより外で食べる習慣が圧倒的で、沖縄もある程度はそのような面がある。


浴槽が不要であればその分のスペースは少なくとも省略することも可能となる。


恐らく、沖縄には沖縄に適したスモールハウスの姿があり得るということだろう。例えば台風対策の部分では、頑丈に作ることばかりではなく空力特性を活かした設計で対応するといった、全く違った形が適しているのかも知れない。


家のダウンサイジングに合わせて、車もミニカーやトライクにするのもいいと思う。沖縄の道路は、車の流れは比較的ゆっくりで、ミニカーやトライクでも他の地域ほど怖くないはずだ。



2014年7月16日水曜日

私の船橋の家は建坪6坪の「スモールハウス」

私が6年前に千葉県船橋市に購入した中古住宅のこと。


当時、会社の社宅として家賃8万円の新富町のアパートに住んでいたのだが、社宅廃止に伴って部屋さがしをしていたところたまたま目について、どうしても欲しくなってしまい購入したもの。


船橋駅から徒歩28分と遠く、また、東日本大震災前は不便だからと敬遠されていた高台に位置する。当時で築19年の2階建て木造住宅である。


なぜ欲しくなったかというと、600万円以下という価格だったので、手が届き、将来的に土地資産が残るため、アパートを借りるよりよほど魅力的に映ったから。また、どうしても性格上、アパートの壁の向こうに人がいるとなるとなんとなく気が休まらなかったりといったこともあり、多少の物音などは全く誰にも聞かれない戸建てでの生活はよほど魅力的に思えたのだ。(実際にこれは間違いなく当たっていた)


東京からなんとか通勤圏内にある戸建住宅としては、築40年超とかのボロ屋を除けばこれより安い物件は無かったと思う。


土地面積は33m^2で、短辺が8m程の直角二等辺三角形のような形で、長辺が道路に面している。たぶん道路を敷いたあとに余った土地か何かだろう。不人気の三角地であり、斜線制限がかなり厳しいという不便さのために土地の価値も低かったようだ。


建ぺい率60%、容積率200%の制限となっていて、建ぺい率60%に目一杯建てている。ほとんどセットバックもできる余裕がないので、斜線制限でもう2階ですら斜めにカットしているような状態であり、容積率制限まではどうやっても届かない。


そんな形で建物も三角形、建坪は6坪、2階建てで延床面積は38m^2という狭小住宅だ。


しかしもともと25m^2かそこらの都内アパートに住んでいた身である。これでもむしろ十分広いじゃないかという感覚だったわけだ。


一般的にはどうやら、9坪の住宅を狭小住宅と呼んでいるようなので、この家は極狭小住宅と言えるだろう。


風呂、キッチン、トイレがきちんとあって、都市ガスまで引かれている。どんなに小さい住宅でも、1から作ればこんな値段ではなかなか出来ないとかんがえると、かなり悪くない買い物だったと今でも思っている。建てたときにはけっこうお金はかかったのではないだろうか。


それから海外転勤などあって、結局1年半くらいしか住んでいないので、無駄遣いと言えば無駄遣いでもあるのだが。。。



2014年5月11日日曜日

ドームハウスってどうなの?

今、スモールハウス・マイクロハウスについて調べていて、そういやドームハウスっていうのが売られていたなあ、と思って何となく真面目に見てみると、これ面白いなあと。


http://www.dome-house.jp/value.html


要は形状が安定的なので、軽くて断熱性が高くて柔軟性がある素材が使えるって話でしょうかね。台風も地震も、塩害や湿気による腐食や虫食いも問題なく、省エネにもなる。土地が充分あれば極めて良さそうに見える。


このジャパンドームハウスの直径7メートルタイプの場合、面積は πr^2 としてだいたい38m^2 で300万円。基礎工事も、詳しくないからわからないですが、建物が軽いから鉄筋を入れずに、トンブロックとかでも大丈夫かもしれない。建築確認が通らないか。水道、電気、塗装、諸費用考えても500~700万円くらいでいけるのかな。


スクエアの土地だったとして、もし建ぺい率60%制限だったら丸型形状でもほぼ無駄ではないでしょう。よくよく考えてみれば家の天井のカドとかほぼ活用はしてないし、丸くても何の問題もない。


並べてアパートみたいにするのもいいんじゃないかな。天井高がかなりあるので、内装でロフトを作って半2階建てみたいにすれば、費用対効果がさらに上がりそう。打倒レオパレス。隣に音漏れすることもないぞと。


たぶん外壁塗装で劣化防止をちゃんとしないといけないとか、内装も吸音材か何かをしないと音が響いてしまうとか、そういった細やかなところでちゃんとすればけっこう面白いと思う。