Translate

ラベル 自動車 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 自動車 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年4月18日木曜日

軽自動車と原付の中間、維持費が安い"クルマ"軽トライクへのシフトは起こるのか

税金が安いクルマとして、軽自動車はとても人気がある。その軽自動車の税金が上がるだの、TPPに関連した交渉の中で軽自動車というカテゴリがなくなるかもしれないだのと言われていて、今後どうなるのかは怪しいところではある。


さらに安い移動手段としては、50cc以下の原付バイクがある。車検もないし車庫証明も必要なく、軽自動車税として1000円ほどかかるだけだ。しかし制限速度が30km/hで、自動車道や高速道路は走れないし、一般道でも周囲のクルマとはスピードがかなり違うための運転のしづらさや危険などがある。


そうなると、125cc以下の原付二種や250cc以下の軽二輪が維持費が安く普通に走れて良いのではないかということになるが、こちらは二輪の免許を取得しなければならない。教習所に通って、10万円くらいからの費用を払って、維持費が安いと喜んでも虚しい。


そこで125cc以上250cc以下のトライクを考えると実に面白い存在で、税金は二輪車と同等で車庫証明は必要なく、250cc以下は車検も必要ないが、普通自動車免許で運転でき、自動車道や高速道路でも軽二輪と同等の扱いになる。3輪なので2輪のバイクよりは転倒の危険性が少ない(だから普通免許で運転出来るわけだけれども)。


もし軽自動車の税金が一気に高くなれば、250ccトライクに大きな市場が出来て、面白いことが起こるかもしれないと密かに思っている。


軽二輪の場合は定員は2名までと決まっているが、トライクの場合は座席を用意すれば3人乗り、4人乗りというものも作ることが出来る。屋根を付けてしまえば大昔の軽自動車のように使える乗り物になってしまうわけで、軽自動車ほどの維持費も出したくないが原付や屋根のない乗り物ではちょっと・・・という層を拾いに行けることになる。


そしてそうこうしているうちに国土交通省が250ccトライクの安全基準の強化や、ある程度以上の大きさのトライクへの車庫証明の義務化をしたりして、またアメリカから参入障壁だと言われて、税金を上げて・・・ということになるのか。じゃあ結局あんまり意味ねぇな。


【参考記事】
「ガラ軽」が日本を救う!? 技術の芸術品・軽自動車が切り札
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/643379/


15団体で超小型車の導入試験 国交省が試験的に公道走行を認めるhttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/638550/


ちょっとお出かけ スイスイ乗れる1人乗りEV「コムス」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/588231/



2013年3月7日木曜日

1位、2位のアクア、プリウスは「航続距離が長い車」

日産が2車種ランクイン「アクア」は5カ月連続首位
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/635845/


単に燃料費を含めたトータルコストを考えるとすれば、今の選択肢は圧倒的に「第3のエコカー」となるが、アクアとプリウスは「航続距離が長い」という強力なメリットがあるため、唯一無二の選択肢となり得ている部分があると見る。


他に同程度に航続距離が長い車としてはレクサスのハイブリッドモデルがあるが、やはり価格の差で、ある程度手頃なアクア、プリウスが売れているということだろう。


通常、航続距離は600~800km程度に設定されていると思うが、アクアは1000km程度、プリウスは1200km程度の航続距離が見込め、突出している。このことと売上1位、2位というのは無関係ではないように思うのだが、どうだろうか。


航続距離が長いことは、給油の回数が減る、また遠出するときの計画性が高まるという大きなメリットがある。給油へ行く時間と手間の価値を重んじている人であれば、よりアクア、プリウスを買うインセンティブは高まるので、単純に燃費で元がとれるかどうかではない価値がある。ましてや今後、ガソリンスタンドの数は絶対に激減していくのだから、より航続距離は重要だ。


最近ではアクアがタクシーとして使われているという情報も多い。本来ならタクシーとしては狭いアクアが使われるのは、やはり航続距離の長さはタクシーにとっては非常にメリットが大きいということはあるのだと思う。


一方でスズキがアルト、アルトエコ、スペーシア、ワゴンRとガソリンタンク容量を減らして航続距離が400~500km程度のものばかり揃えているのを見ると、なんだか非常に不安な感じになる。軽自動車だから仕方ないと言っても、ダイハツもホンダも燃費の向上に伴って航続距離をそれなりに確保してきている。


こうして車種によって航続距離にかなりのバラつきが見られるようになった今、ガソリンタンク容量をよく見て、用途をよく考えて選ぶ必要が出てきたと言えると思う。



2013年3月5日火曜日

ITの話は分かりづらいのか?自動車を4G LTEでWiFiスポット化というお話

自動車がWiFiスポットになる? 「4G LTE」GMなど開発中
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/634547/


GM、自動車内での広範囲な4G LTEサービス展開を発表
http://media.gm.com/media/jp/ja/gm/news.detail.html/content/Pages/news/jp/ja/2013/Feb/0226_GMJ1.html


正直このizaの記事を読んだ限りよくわからなかったのでソースに当たってみたが、このカーセンサーの書いた記事については、書いた人の理解度が低いのかちょっと変だしミスリードの部分がある。


カーセンサーの記事では、


>車そのものをWiFiスポット化して、第4世代通信システム「4G LTE」が利用できるようになる。


と書いてあるがこれは間違いで、「4G LTE」を利用して車内をWiFiスポット化する、というのが正しい。


そしてこのメリットは、GMの発表によれば、車に4G LTEのアンテナを搭載することによってスマートフォンなどに比べて高感度で安定的に通信ができる点にあるということになる。つまり、「通信環境」をスマートフォンの機能に頼る必要がなくなる、ということを言っている。


これをカーセンサーの方では、情報が車載機器で取得できるからスマートフォンに頼る必要がなくなる、というふうに間違えて解釈している。4G LTEで多くの情報が取得できるメリットについてはGMの発表のほうでは別途に書かれている。


正直、最初のこの記事の見出しを見た時は、自動車がWiFiスポットとなって周囲の自動車と繋がってWiFiの面展開を実現するような話なのかと思って開いたら、そういう話ではないのはわかったが、なんだか意味が通らない記事が書いてあったので、元の発表に当たったら割と納得行く話だったので、指摘させていただいた。


自動車に高速移動体通信システムを搭載する方向は、時代の流れとしては実に正しいと思う。自動車という大きな物体にアンテナを搭載できるメリットはやはり大きいだろうし、やることもシンプルで技術的、コスト的なハードルも低いはずなので、早期に標準的な仕様になっていくのではないかと思うが、各国、各キャリアで通信方式が異なるのでその辺りがどうなるのか、来年以降注目されるところではないだろうか。


まずはタクシーなどでWiFiが自由に使える、というのは当たり前になってくるのではないかと思う。今日ではモバイルPCを持ってWiFiが繋がればそこで仕事が出来るようにしている人も多く、タクシーは訴求効果が高いのではないだろうか。