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2013年2月2日土曜日

英語教育の失敗は文科省の方針や学習指導要領のせいなのか?

参照記事
「文科省の指導要領なんか無視していい」 橋下市長、英語教育批判
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/626508/


私は基本的には橋下氏のドラスティックな考え方に対しては肯定的、好意的であるということを念頭においた上での話であることをご承知おきいただきたいのだが、文部科学省が悪かったという矛先の向け方や学習指導要領が悪いというのはちょっと違うのではないかと思える。


これは私が社会人として、また海外での仕事や生活を経て考えていることだが、日本の中学校や高校の英語の教育課程の内容自体はそれなりにちゃんとしていて、あれほどコンパクトな内容であるにも関わらず、きちんと身につければあとはそれぞれの現場に必要な部分を少し補足すれば世界中でコミュニケーションがとれる程度の内容にはなっており、問題は教員の質であるとか現場のやり方のようにしか思えない。


また、日本人は話すことが苦手であっても読み書きは大丈夫ということが多い。自分自身も電話や会議は苦手だったがeメールでコミュニケーションをとることが多かったし、自分よりよほど会話が流暢なタイ人やマレーシア人が難しいという英語の文書などは自分のほうが読めることもあった。


また日本は翻訳によって海外の高度な情報を得ることで文化や技術を取り込んできた。会話が出来ることに特化した教育は会話が出来る人材を育てるだろうが、英語の文献を正確に読み取ることができるような翻訳型の人材はそれでは得られない部分でもある。


極論すれば、文部科学省の方針を無視してとにかく英語が話せる人材をというのは、まさにその翻訳型の人材を見出す教育を捨てることであり、逆に日本の国力にとってあまり良くないかも知れないということも考える必要があると思う。


日本の英語教育に必要なのはやはり教員の質をどう高めていくかという人事制度の部分をよく考えなくてはならないのではないだろうか。それは府立学校であれば府の責任であるし市立学校であれば市の責任となる。学習指導要領にあくまでも則った上で改革を行ったほうが良いような気がする。



2013年1月12日土曜日

ソフトバンクのTOEIC報奨金は楽天のやり方より正しいと思う

TOEIC900点以上なら百万円 ソフトバンクが報奨金
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/621202/


TOEIC900点で100万円、800点で30万円の報奨金を出すという。これはかなりいい線のやり方なのではないだろうか。


通常、会社員の英語力を底上げしようと考えると、会社が手配して英会話スクールなどに通わせるというやり方が多い。しかしそうやって1年程度英会話スクールに通わせても出来る社員と出来ない社員が出てくる。英会話学校に通わせるほどの資力が無かったりケチな会社は、少ない金額の報奨金でなんとかしようとする。


楽天の場合は650点というスコアをボトムに設定し、450点未満から順に減給や降格などの処分をしていき、少しずつ底上げしていくという方法。基準となるスコアも少しずつ上げていくようだ。


この場合、たまたま英語が苦手で、しかもその時期に忙しくて勉強も出来なかった優秀な人間がいた場合、生産性の高い社員より低い社員のほうが一時的に評価が高くなるといった逆転現象が起きたりという弊害が出てくるだろうし、TOEICのスコアがとれない社員へのフォローアップにリソースを割くことにもなる。


ソフトバンクの高額報奨金の場合は英会話スクールに通わせるよりは各自で勉強させるので費用がかからない。出来るようになった社員だけに報奨金を支払えば良いので、効率がいい。


そして、TOEICというのは実際の英語力とは違うという批判はあるが、基本的にTOEICで800点取れないのに英語が堪能という人はいないし、TOEICで900点ある人間は英語圏に行けば数週間ですぐ馴染める。


TOEICは5000程度の英単語、熟語を叩きこんで、リスニング、文法の問題集で練習すれば高得点になるが、これは英語の基礎を身につけるのには良い方法と言えるだろう。楽天の場合は目標が最初650点で、これをクリアしてもまだ英語の基礎が身についていないレベルなので、実際に役に立つとは言いがたい。給料や役職に差をつける合理的な制度と言えない状況にあると言えるだろう。800点以上、900点以上の場合は英語で仕事をさせても大丈夫という判断が出来るのだから、非常に意味がある。



2012年12月31日月曜日

24時間流し続けられる英語ニュースでリスニング

Bloomberg Radio (開くと音声が流れるので音量注意)
http://www.bloomberg.com/radio/


Fox News Radio (左のPLAYをクリックすると別ウィンドウで再生)
http://radio.foxnews.com/


英語をたくさん聴くというのはよく言われることだが、その方法で英語力を鍛えようとする場合、数千時間も聞き流し続けることで意味が出てくることになるようだ。そこで便利なのが、インターネットラジオである。


しかし、いわゆるフリートークは英語初心者にとっては余りにも難易度が高く、また、一般的なDJが音楽を紹介して流すタイプのラジオではリスニングの意味が薄い。その点ニュースは聞き取りやすく、きれいな英語であり、理解しやすい。


上の2つのサイトは、クリックすればずっと流れ続けてくれるので、家にいるとき、寝ている時も含めてずっと流し続けられる。ニュース以外だとドキュメンタリーなども良いが、このようにずっと流し続けられるものは無いように思う。


家にいるときは上のラジオを聞き、外に行くときはBBCのPodcastなどを聞き、とずっと英語を聞いていると英語力のメンテナンスには非常に良いと思う。



2012年10月19日金曜日

英語の次を考える

英語はある程度TOEIC900以上まで勉強したらあとは使って伸ばすしか無い気がするんで、それはそれとしてその後もう1ヶ国語手を出したいと思う。


で、候補として上がるのは中国語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語あたりかと思われる。


中国語はもちろん、ネイティブの人口が最も多いという理由であり、経済規模が大きいので需要は高い。あと漢字とか単語の習得は日本語との共通部分があるのでそれはアドバンテージになるはず。ただまあ、中国にはさほど魅力を感じていない。


スペイン語は5億人の人口がある点と、ロマンス語派のポルトガル語、イタリア語と近いことで、現実的には南米全土とドイツ、オランダ以外の西ヨーロッパ全体をカバー出来るほどに使いでがある言語かと思われる。そして成立した経緯から非常に整理された言語なので習得しやすいとされているらしい。


フランス語は、ロマンス語派の中で発音の難易度が高い方なのでロマンス語派全てをマスターしたければフランス語から入るのが良いと噂されている。ただしフランス語自体はそこまで使い道がない。


アラビア語はまあ、石油の国で通用する言語であり商社とかで働く時とかは出来る人間は重宝されるんだろう。文字から何から全く違うので習得しにくいイメージがなんとなくある。


ドイツ語は経済大国ドイツの言葉であり、そういう意味では一定の価値がある。英語と同じゲルマン語派に属するので共通する単語が多いらしい。最近は医学系でも使用頻度が下がっているとかいう話が。同じゲルマン語派のオランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語などに展開可能らしいが、それぞれ発音難易度が高い上にさほど使いでがなさそうではある。


ロシア語も文字から違うので大変そうではある。スラヴ語派諸言語に展開可能だろうか。ロシアも大きい国だし一定の価値があるはずだが、日本には学習者が少なさそうに見える。


ポルトガル語は、ブラジルで使われる言葉であり、絶好調のブラジルの勢いに乗るという意味で価値があるだろうが、ブラジルに行くとブラジル独特のポルトガル語が使われているという話もあるので、スペイン語を勉強していればいいような気はする。


そんな感じなのでまあ、今のところスペイン語がいいのかなという感じがしています。