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2013年4月6日土曜日

私はより良い生活のために農産物の関税撤廃をこそ支持する

自民、TPPに理解要請 北海道から全国行脚始動
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/644182/


自民党は約250万人の農業関係者の利益を聖域と言って憚らないが、そのために負担をさせられているのは我々一般市民であることは意識しておくべきだろう。TPPに絡んで言えば自由貿易によって安く良いものが手に入るはずで、それを阻害して消費者に高い金を払わせて農業関係者に流しているのが現在の政策だ。


だから私の考えとしては、こと農業に関する限り、消費者は関税撤廃のほうを当然支持すべきとしている。関税撤廃しつつ、食の安全に関しては確保する交渉が、私が政府に求めたいことだ。


農業は関税撤廃をし、価格維持政策をやめ、不作や価格の暴落などに対するセーフティーネットで対応するという形に変革していく必要があり、また、農業従事者数はさらに100万人以上が減少していくことを前提に着地する行政施策を行なっていくべきと考える。


食料の不足という安全保障上の問題に対する場合、東南アジア、南米、アフリカ諸国へ農業支援を行い全世界的な食料生産を向上させるとともに輸入元を確保することが正道で、国内で日本人が食料を生産することで自給率を上げようというのは経済的に持続性のある話ではなく税金や各人の所得をドブに捨てるような行為だろう。


TPP反対、聖域維持ということを叫ぶ人に対して、どちらでもいいよという反応が一般の大多数だろうが、今現在、農業政策によって高い食料を買わされて不利益を被っているということをもっと不満に思って良いのではないか。



2013年2月26日火曜日

TPP、コメの関税維持ごときのために犠牲が大きくないか

米国からはほぼ、日本のコメの関税を守るなら米国の自動車の関税を守るということが言われている。現在、米国へ輸出する際の自動車の関税は2.5%となっているが、これを回避するために米国での生産を行なっている。


正直言って例えば途上国での生産にシフトして空洞化する分にはある程度しょうがないという気がするが、日本以上の先進国(所得が高いという意味で)である米国に雇用をとられているというのは極めて気持ちが悪い。


コメの関税は778%、小麦は250%だが、これを廃止すると何が起きるか。コメ市場は4兆円、自動車市場は44兆円だ。市場規模としてはこんなものだが、日本人にとって命であるコメが一律に高くなっていることは僅かな農家にとっては良くても一般の国民、特に低所得層にとっては大きな負担である。


減反政策をし、補助金を出し、高価格を維持することで一般の国民は日々大きな負担をしている。コメはこのくらいの値段が当たり前、という意識は国民に染み付いてしまっている。本来はもっと安くていいはずで、家計への負担はもっと少なくていいはずなのに。


小麦はそもそも関税は高くても政府が関税ゼロで輸入しているものだから何の保護にもなっていない。


こういったくだらない行政をやめて、いいものをつくって自由貿易をするという当たり前のことをしていけばいい。一票の格差によって保護されているのうのうとした農家の人たちの立場に、私は厳しい視線を送る立場をとる。それに乗って搾取をする農協組織も大きく切り崩す必要があるだろう。


もちろん、競争力のある良い物を貪欲に作っていき、市場を取りに行く意欲的な農家には敬意を表したい。


【参照記事】
アベノミクス加速に輸出企業歓迎ムード TPP「期待したい」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/633441/


TPPへの理解進むが地域でばらつきも 産経・FNN合同世論調査
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/633396/


TPP交渉参加へ米から「満額回答」 反対派説得、下地整う
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/632838/