先ほど1ヶ月にわたる沖縄旅行から帰ってきたところで、いろいろと思うところはあるのだけれど、それはまた何かの時に。
これからどうやって生きていくのか、いろいろとペンとノートで整理していて、未だに頭が固かった部分が少しあったので、もっとゼロから、根本的なところから考えていたら、少し見えてきたかと思う。
行動はまず、自分が「今まさに望むから行なっていること」と、「将来望むことのために行なっていること」があって、オーバーラップしている。どちらかを忘れないことを意識付ける。「将来望むこと」を、「目的」と言い換えることができる。その「目的」を達成するためのマイルストーンを「目標」とし、それは多岐に渡る。
さて、「目的」はなんだろうかという時に、自分はこれまで、それは「自分の幸せ」であるとしてきた。そのための目標が平和であったり経済的繁栄であったり自己成長であったりお金であったりしたわけだ。しかし、「自分の幸せ」というものが漠然としているので、そこをもっと掘り下げないと目標が見えてこない。だから、自分は何の職業になるとか、どういう生き方をするとか、そういうことを決め打ちしようとした。果たして、それで自分は目標を達成したら納得するのだろうか?
そう考えると、とりあえず行動は絞らず、むしろ「今の目標に関係ないから我慢する」ということをなるべくしないようにし、「自分」をたくさん作り、その行き着いた先にあるべき自分が見えてくるのだろうと思った。であれば、自分のすべきことは、自分の感情や思いつきを大事にすることと、それが行動に移せる自由、力を手に入れること。その上でやっと、それぞれの大目標を設定することが出来る。いつでも基本に立ち返れば、目標を減らすことも、増やすことも、変えることも、ちゃんと出来るはずだ。
その目標を頭にいつも置くように整理するためにカテゴライズしようとすると、行き着いたところが、「つくりたいもの」と「築きたい生活」という2つ。すべての目標をここへ並べ、また、増やしたり減らしたりする。そして、「諦め」を理由に消すことは、もうしない。