英語はある程度TOEIC900以上まで勉強したらあとは使って伸ばすしか無い気がするんで、それはそれとしてその後もう1ヶ国語手を出したいと思う。
で、候補として上がるのは中国語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語あたりかと思われる。
中国語はもちろん、ネイティブの人口が最も多いという理由であり、経済規模が大きいので需要は高い。あと漢字とか単語の習得は日本語との共通部分があるのでそれはアドバンテージになるはず。ただまあ、中国にはさほど魅力を感じていない。
スペイン語は5億人の人口がある点と、ロマンス語派のポルトガル語、イタリア語と近いことで、現実的には南米全土とドイツ、オランダ以外の西ヨーロッパ全体をカバー出来るほどに使いでがある言語かと思われる。そして成立した経緯から非常に整理された言語なので習得しやすいとされているらしい。
フランス語は、ロマンス語派の中で発音の難易度が高い方なのでロマンス語派全てをマスターしたければフランス語から入るのが良いと噂されている。ただしフランス語自体はそこまで使い道がない。
アラビア語はまあ、石油の国で通用する言語であり商社とかで働く時とかは出来る人間は重宝されるんだろう。文字から何から全く違うので習得しにくいイメージがなんとなくある。
ドイツ語は経済大国ドイツの言葉であり、そういう意味では一定の価値がある。英語と同じゲルマン語派に属するので共通する単語が多いらしい。最近は医学系でも使用頻度が下がっているとかいう話が。同じゲルマン語派のオランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語などに展開可能らしいが、それぞれ発音難易度が高い上にさほど使いでがなさそうではある。
ロシア語も文字から違うので大変そうではある。スラヴ語派諸言語に展開可能だろうか。ロシアも大きい国だし一定の価値があるはずだが、日本には学習者が少なさそうに見える。
ポルトガル語は、ブラジルで使われる言葉であり、絶好調のブラジルの勢いに乗るという意味で価値があるだろうが、ブラジルに行くとブラジル独特のポルトガル語が使われているという話もあるので、スペイン語を勉強していればいいような気はする。
そんな感じなのでまあ、今のところスペイン語がいいのかなという感じがしています。