タイタニック復元「救命ボートは全員分」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/634029/
“不沈タイタニック”建造、2016年航海目指す
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/559374/
【写真劇場】沈没から100年 ベルファストに記念館 タイタニック 建造の地で「復活」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/554089/
また今度も「世界で最も安全」と言っており、フラグを立てて憚らない。今度の処女航海ではかなりの注目が集まり、いろいろと面白い人々がお祭り騒ぎで乗船することだろう。
そうした中でまた処女航海で沈没ということになれば大変な大騒ぎになるだろうが、今日では通信も発達しており、事故が起こればすぐに判明するし、救命ボートも全員分あるので生命までは脅かされないという風に思える。
しかし、皆がタイタニック号の悲劇を知っている中で、どうしても一部の人間は狂気に侵され、それはパニックを誘発しかねないだろうし、そうなれば全員分あるはずの救命ボートを定員以下で漕ぎ出す人が出てきたり、結局はタイタニック号と同じような醜いドラマが繰り広げられることも十分考えられる。なんならその最初に大量に人の分のボートを使って逃げ出す人間を仕込んでおけば簡単に大混乱が引き起こせる。
そうなればもうこれは映画化決定、大ヒット間違いなしではなかろうか。中国製ということで、もし原因不明の爆発が起こったとしても特に違和感は無い。そのための中国製という入念さが垣間見える気さえする。