【主張】衆院選違憲判決 司法の最後通告に応えよ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/636018/
司法の不信感は限界 一票の格差「違憲」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/635986/
師走衆院選「一票の格差」 最大2.43倍 「違憲」も 月内に16訴訟で判決
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/634956/
ずっと続いているこの問題だが、これのせいで日本経済は苦しみ、財政は赤字になり、債務が積み上がっていると言っても過言ではない、まさに諸悪の根源とも言える問題だ。都市住民は「なんか損な感じだなぁ」では済まないのだ。
政治家が選挙で当選するために動いている状況は、ある程度仕方のないことでもある。そこへ来て地方の方が一票の価値が大きいのだから、地方の過剰な優遇が起きているのは極めて自然の流れだ。有権者に最大限媚を売ることで政権をとった民主党の政権では地方交付税交付金が急拡大するというようなことも起こっている。
過剰な交付金、不当な農業保護によって国民全体はどれだけ苦しんでいるか。都市へ向けられるべき公共事業が削られ、効果の低い地方へ流れたことで日本全体が失った富は何百兆円になるか。その根本原因はこの「一票の格差」にある。
司法は奥歯に物が挟まったような言い方しか出来ないが、立法・行政の方でもだいたい2倍以内なら何の問題もないかのように思っているが大間違いだ。限りなく1倍に近づけるための最大限の努力をしなければならない。さもなければやはり本来は憲法に違反している話だ。もし次に、ギリギリ2倍以内に収められたとしても、やはり訴え続けていかなくてはいけない。