私が通った自動車教習所の話
私は31歳のときに沖縄へ行くことを決め、それに先立って沖縄で運転免許の教習を受けるため23日間の合宿をしました。
移住の下見として沖縄がどんな雰囲気なのかを感じるための意味もあり、もちろん観光気分もあって行ったのですが、意外なメリットもあるなと思ったので紹介しようと思います。
私が通っていたのはうるま市の「北丘自動車学校」です。すぐ隣に民宿があり、合宿の宿と食事を提供しています。
週末などで沖縄を観光できる
沖縄での合宿免許は、休みの日に沖縄観光ができるというのはもちろん大きいです。北丘自動車学校では教習所のバスで日曜日にいろいろなところに連れて行ってもらいました。
その他にも時間割が空いた日には教習所の送迎バスを利用してショッピングに出かけたりということもできました。
この辺は各教習所でもアピールしており、よく知られているところでもありますが、それよりも大きなメリットが沖縄での合宿にはあると思ったのです。
「運転がしやすい」から「受かりやすい」
それは、「運転がしやすい」ということです。那覇に近い過密な市街地ではどうなのかわかりませんが、少なくとも北丘自動車学校の周辺は運転がしやすい場所でした。
まず、交通量が少ない割に道がきれいでそこそこ広い。路上教習で混雑した道や狭い道を通るのは大変です。沖縄は全体的に道路の整備が割としっかりしています。
そして、歩行者がほとんどいない。沖縄ではとにかく車で移動する文化でありあまり外を歩かないというのはよく言われることですが、それでも北丘自動車学校の周辺は関東では考えられないほど歩行者が少ないです。
もちろん関東でも田舎の教習所に行けば歩行者は少ないでしょうが、そうなると観光や買い物といったことを考えると不便です。そういう意味でとてもバランスがいいというか、両方のメリットをとれる場所だったと思います。
路上教習のときの道の走りやすさや混雑具合、歩行者の多さは「合格しやすさ」にも関わりますから、非常に重要な点です。
横断を待つ歩行者がいるのに停止しなかったため不合格となったというのはよくある話ですよね。不合格となれば合宿延長になり費用もかさんだり、本人のスケジュールによっては切り上げて教習をやめないといけないことにもなりかねません。
リスクが少ないのが沖縄合宿免許
そうしたリスクを避けるなら、私としては北丘自動車学校での合宿はとてもおすすめできます。
教官やスタッフの方々も沖縄の人らしくフレンドリーで、空港からの送迎もきちんとしていただいてとてもストレスが少なかったです。
夏休みなどを利用して運転免許をとるのであればついでに沖縄長期旅行も兼ねて、あるいは沖縄長期旅行がしてみたいというのであればついでに運転免許や二種免許取得というのもいいのではないでしょうか。
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